《心を込めて故人を見送る仕事》
なんて優しい人なんでしょう
几帳面で誠実な公務員ジョン・メイの仕事は
孤独死した人の葬儀を執り行う
その人の宗教にあったBGMを用意し
その人にあった弔辞を書き参列する
淡々と静かに「おみおくり」を行う
無表情で物静かな主人公も また孤独だった…
こんなにも優しく亡くなった人に寄り添えるのは
自身で孤独の寂しさを知っているからなのか…
食べるシーンて「生」を感じるのだと気づかされた!
そして終盤に急展開、、、、
映画全体にやるせない空気が広がる
儚いようだが、ジョンが遺したものは大きい…
いろんな意味で現実を感じる映画です!
これは、避けられない 私たちの未来でもある