このレビューはネタバレを含みます
つまらない。
それ以上の感想はない。
師匠のため、かつて辞めた落語家を探す若手の弟子。紆余曲折経て見つけたおっさんは、出目金という新作落語を作り、披露する前に辞めてしまった。若手は出目金を皆の前で披露してもらうために西へ東へ奮闘し、なんとかかんとか出場してもらえることとなった。
しかし、おっさんは腕が鈍りしゃべりはイマイチ。一門はおっさんに出てこないで、若手に出目金を代打で披露する場を設けた。
お披露目の当日、若手は姿を表さず、おっさんが代打の代打で出目金ではない噺を披露する。
おっさんの噺は満員の拍手を巻き起こし、若手も昇進しハッピーエンド。
うん。面白くない。