ナット・ウルフ目当てで鑑賞。
カーラ・デルヴィーニュ演じる幼馴染で高嶺の花的なマーゴ。高校生にとってはマーゴは謎めいた存在なのだけど、古めの大人（私）から見ると何が薄っぺらさが透けて見えるのがちょっと難点。
しかし、大好きなロードムービーなので、ぐっと我慢して鑑賞。
すると中盤から失踪した彼女の謎を追って、ナット君が友人達と旅をするロードムービー‼︎を楽しんだ。
アメリカ大陸はロードムービーには打って付け。
理屈っぽいクエンティン（ナット君）が旅を経験した後に、彼女との関係や仲間の存在を再認識して終わるラストは好きな感じだった。
友人達も最近ちょいちょい見かける様になった、オースティン・エイブラムスやジャスティス・スミスで中々良かった。
「きっと星のせいじゃない」で共演したアンセル・エルゴートもチラッと出演。
