GOROTUKI

セッションのGOROTUKIのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
4.7
自身ドラムの基礎パラディドルを
覚えただけで満足でして。
フレッチャーに
「オカマFuckin Jap!」って
怒鳴られても
仕方がないと思っております(-。-;
そんな、
ドラムスティックも握らして貰えない、
さい箸ドラマーの
僕が観賞し感想を述べます。
監督はデイミアン・チャゼル
去年公開の
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』の
脚本家だった彼が化けましたね!
前作内容は、
一音でも弾き間違えたら殺される話
プロットほぼ同じだなぁ!(¬_¬)
ただコレには、
ちゃんとした理由がありました
監督のインタビューによると
学生時代にジャズオーケストラのドラマーだった監督は頻繁に感じた気持ちは
恐怖心だと、リズムをミスる恐怖。
テンポが遅れる恐怖。
そして、指揮者に対する恐怖。
その恐怖心を全てアンドリュー君に
注ぎ込んだ。
アンドリュー役のマイルズ・テラー、
監督とドラム嫌いになっちゃうよ!
でも
チャゼル監督と
次回作ミュージッカル映画
『La La Land』で再びタッグを組むとか
期待は大ですよ!
そんなこんなで
地獄の17小節の4拍目!からの
ホモ口野郎がドラム野郎に変わる瞬間
必見ですし!
ラスト9分19秒のセッションセックス
オルガスムこちらも必見!
後、
アンドリュー君のお父さんが
『エイリアン2』の
繭になって死んじゃったバーク役の
ポール・ライザーだったんですが
こちらも家庭内で死んじゃってました!(存在感が)^_^
そして、オマケ!
J・K・シモンズが、アメリカの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ
』のコントにフレッチャー役で出演しているのですが、ちょっと面白かったので
是非↓

http://youtu.be/6WcHC7ZSv8w
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