まき

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのまきのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドルビーアトモスで観た後にIMAX3Dでも観た
そのくらい映像が素晴らしかった
IMAX 3Dは飛び出してくるというより映像に奥行きを感じるものだと思ったのでアバターの世界観により没入できる感じがして良かった

前作でも思っていたけれどこの映像美の邪魔にならない程度のストーリーなのが逆にいい
王道で展開の読める感じが良いと思っていたが2回観るとストーリーとしては流石に飽きるなと

船に漢字入れて明らかな反捕鯨要素盛り込んできたり、気持ちはわかるけどもうちょっと上手くやってくれてもよくない?と思った
中途半端に現代の問題とリンクさせてくると萎える

あとクオリッチしつこい
スパイダーも謎に情湧いてるし今後どう響いてくるかわからなくて怖い

今回は謎が残されていく感じもモヤモヤした
次作があるから敢えてそうしてるんでしょうがキリのエイワを感じるとことか父親とか気になるし、アバターとナヴィの混血のこととか気になる

2回観た上で新しい発見としてはロアクの感じていた疎外感って思春期特有の感受性とか性格だけでなく兄弟の中で1人だけ5本指なところも関係あるのかなと思ったり思わなかったり
3人中2人が4本指だと4本の方が優性なのか
キリも混血ということになっていたけど父親がナヴィなのか
まだまだ気になるところが多かった
これだけ時間と金がかかるから監督の寿命尽きる前に完結するのか不安ではある
まき

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