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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのsukeのレビュー・感想・評価

4.0
現実の生態系への緻密なアプローチが生んだであろう想像の世界観の完成度の高さが、前作よりもさらに深まっている。肌のテクスチャーに顕著だが、それを可能にしている技術力に長時間の視聴を飽きることなく続けられる。
HFR上映を鑑賞したからか、3Dの効力を高めるための輝度やトーン、色彩だからか、普段の映画と見え方が違って、家電量販店のテレビというか、アンリアルエンジンとか使ったビデオゲームみたいに見えた。ものの輪郭がくっきりしてるから?カメラワークや被写体の動きの残像というか軌跡がはっきりし過ぎているという感じ。たまに処理落ちみたいに見えたのはグラスの問題か。
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