レイン

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのレインのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一本でたくさんの映画を見た気分。途中でサメ映画挟まってきた。サメ(?)に追われるシーンは鼓動の音が腹に響いて、見ているだけで息苦しくはらはらした。

ロアク、だめって言われたこと全部やるやん。兄貴は最後まで止めようとしたし助けてくれて、ああもう!という感じで仕方なく危険な場所に飛び込んでいったのに、こんなのあんまりだ…

ロアクが鯨と心を通わせて、これはトルークマクトと同じように海の民に認められるきっかけになるか?と思ったら逆に怒られてた。

1にもあった、新しいコミュニティ、価値観を血肉にして認められていくシーンが喜びに満ちていて、少し怖くもある。

パパは海兵隊なんだからもっと水上戦、水中戦頑張れ!森のゲリラ戦の方が輝いてたぞ!

2は何と戦うのかな、大佐かなあと思ってたから本当に大佐がでてきてびっくりした。スパイダーとの交流は、初めは大佐がソシオパス的な人心掌握をしていたのかと思ったけど、欠片でも子への未練があった。
レイン

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