アバター：ウェイ・オブ・ウォーターのまほめのネタバレレビュー・内容・結末

青い生物が生理的に受け付けないという理由でずっと避けてたんだけど、友達にあらすじ聞いたら興味がわいたので今さら1作目を鑑賞。そのままの勢いで劇場で見てきた。

IMAXでHFRで3Dという画質のバケモノ状態で鑑賞したもんだから映像美にぶん殴られましたね。
あまりにもリアル過ぎるから非現実的なドキュメンタリー映画を見ているような不思議な時間だった。

父親として家族を守らなければならない、そのためには理不尽も受け入れなければならないという思いは理解できるし、間違ってないと思うけど、言葉が足りないから息子からすると頭ごなしに叱られて自分は認められてないと感じてしまう。そういうシーンが多くてかなりイライラしてしまった。

アクションシーンが本当にかっこよくて、特に母ちゃんの弓さばき、鬼神のような表情にはゾッとするものがあった。そりゃスパイダーもビビり散らすわ。スパイダーはスパイダーで順応力めちゃくちゃ高くて凄いよな。

鯨的な生き物が賢くて可愛くて大好き。人間が何人死んでも特に何も思わなかったけど、鯨が殺されるシーンはめちゃくちゃ胸糞だった。