初めてIMAX3D映画を観たのが『アバター』で、あれから10年くらい経って3D映画はどう変わったかに興味があって、池袋はシネマサンシャインまで足を運んだ。
IMAX3D映画って当時華々しく登場したわりに表舞台から消えていったけど、家族で観た時の値段が一万円を越えるあたりが分水嶺で観客の減少幅が大きすぎて割にあわないらしいね。
まあ映画に身も心も捧げてる人々と市井の感覚が合わない事に驚きはないけども。
さて本編に関して、正直記憶の中の3D『アバター』から(記憶が美化されているとしても)エポックメイキングはなかったなあ。
なんというか僕等はもう “そういう” 映像に慣れてしまったのだね。UE5とか最近だとstable diffusion とか凄いし。
映画はどこに向かってるんだろうね。映画はいつまでも映画でいられるんだろうかとか最近ふと思う。
