Kody

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのKodyのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

あーー、やっぱりアバターはグラフィック超最高!!圧巻です。
こんなに綺麗なグラフィックなら、そのためだけにもう一回見れる!
あんなに綺麗な大自然が地球に存在するなら行って見たい。でも実際にあったところでとんでもなく危険だろうし、行かなくてもこの映画があれば十分すぎるほど美しい。。。

今作も家族の団結、異なる部族同士の団結、さらには海洋生物や植物、その他の動物などの大自然との団結。パンドラの星全体の繋がりを感じた。その中でも今作は特に家族の絆に焦点が当てられていた。
父親や母親は偉大だったし、子供達も親に助けられてるだけじゃなく、助ける側にもなっていた。理想的な家族だなって思った。ジェイクは本当に責任感が強くて家族を背負って戦ったりする姿が本当にかっこよかった。ジェイクのような強い父親になれたらいいな。

親子の話で言ったら、サリー一家に養子として育てられたスパイダーがまさかの大佐の子供だった。それが今作重要なポイントになっていた。
最後のシーンでは大佐がキリ(サリーの子)を人質に、ネイティリがスパイダー(大佐の子)を人質に取り、子供同士を人質に取り合っていた。
本当に家族は"最大の弱点であり、最大の武器"と言う言葉がしっくり来た。他にもそう感じさせるシーンは多くあった。

みんな1人だったらこんなに大切な絆は生まれないし、生き物みんな繋がりが大切なんだなぁって改めて感じた。

あとは流石に大佐がしぶと過ぎるね笑

人間は自分達の種の存続のために他の生物はどうでもいいような感じで、傲慢さがとんでもなかった。今までも資源を得るためにこうやって尊い自然を破壊してきたんだなぁ。地球温暖化みたいな大きな影響が出てきてやっと目が覚めそうなところだけど、まだまだ自然はどこかで破壊されて続けてるんだろうな。ずっと目覚ましは鳴り続けてるのに。
本当に自然は尊いってことも今作で改めて感じさせれた。自然は偉大。

とりあえず、死ぬまでにパンドラのようなところ行って見たい。
Kody

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