たーぼー

スピーシーズ/種の起源のたーぼーのレビュー・感想・評価

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)
4.5
ダンテズ・ピーク、カクテル
追いつめられてのロジャードナルドソンのSFホラー
雑誌ロードショーかスクリーンだったか忘れたけどエイリアンのHR・ギーガーがデザインしたと言うエイリアンが見たくて見に行きますた

豪華なA級に近いB級映画
レザボア・ドッグスのマイケル・マドセンにフォレスト・ウィテカーレイダースやスパイダーマンのDrオクトパスことアルフレッド・モリーナまだ売れてなかったナターシャ・ヘンストリッジ
そしてサーベン・キングズレー
と子役だったミシェル・ウィリアムズ
マーグヘルゲンバーガー

ある研究所で地球外生命体にコンタクトを取るために信号を送り続けて20年後に生命体からメタン触媒の構造式と未知のDNAの情報が送られてきたこれを解読し1人の人間の女の子が出来たその名前はシル
だが何か危険な事をしてしまったと思い博士は毒ガスで殺処分しようとするがシルは逃走
後を追いかけ処分する為エキスパートを呼ぶ分子生物学者、人類学者、霊能者、そして解決屋(政府機関の仕事も民間の仕事も請け負う)

このメンバーがシルを追いかけていく
途中シルも急激に少女から大人に成長する為列車の中で大量の甘い物を食べそのまま繭になりその中で成長を遂げる(時々地球外生命体のテレパシーなのか組み込まれたものなのか本来の姿が頭の中で蘇る)

そしてこのシルこそ地球外生命体が地球侵略の為に敢えて人類に作らせた最強兵器だった

成長したシルは子孫を残すため繁殖活動を行うそれは正しくカマキリのように交尾したらオスを食料にするようにSEXした後は男を殺す
但し誰でもいい訳ではなく病気やらドラッグ中毒者等はそのまま即殺害
そして自分のライバルとなる人間女性も殺害(必殺の念仏の鉄みたいな殺害方法をしたりまぁレントゲンじゃないけど。プレデターがしてるような殺害方法)
そしてディープキスをしたら('👅')舌が銛みたいになり頭部を貫通させたり胸から触手が出て口に入り窒息死させたりまぁ殺害方法もバリエーション豊富

こんな感じでラストまでノンストップで突き進む
展開が早いので観ていて何かツマランという事にはならないしだれることもない

そしてナターシャ・ヘンストリッジのヌードも観れるというオマケ付き

なおシルの舌👅銛状ではなく最初にギーガーが考えた案は舌に棘が逆向きに付いている物を考えてた
(🐧さんの嘴の中を覗くと下の嘴に細かい棘が付いているこれは魚を捕まえた時逃がさないようにする為)これと同じようにディープキスをした時そのまま食道に入り舌を戻す時その棘が内蔵を引っ掛け引きずり出すというスプラッターゴアを考えててそれをやろうとしたが余りにも気持ち悪いし怖すぎるからと却下されたという話しがある

続編と3作目まではシルが出てくるので面白かったが4作目ははっきり言ってつまらなかった
やはりナターシャ・ヘンストリッジが出てたからだと思う