エアール

スピーシーズ/種の起源のエアールのレビュー・感想・評価

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)
3.5
1974年
NASAは宇宙に或るメッセージを送信した。
1995年
正体不明の未知の存在から、DNA順列記号の情報が記された返信が届く。
生命誕生の鍵を解こうと科学者たちは送られてきたDNA塩基配列に人類のDNAを結合させて
新たな生命を誕生させようと実験をはじめるのだが…
ーー極秘プロジェクト、地球外知能探査計画のはじまり


予想を遥かに上回るスピードで成長していく、実験体 シル、
実験の継続が困難と判断した研究所所長はシルの処分と実験中止を宣言するも
シルが研究員らの隙をついて研究所から脱走してしまう。

凄まじいパワー、
環境へ順応する能力の高さ、
底なしの食欲、
自己制御の不安定さ、
相次ぐ犠牲者と脅威、
生殖と繁栄、…

事の重大さに危機感を感じた所長 フィッチは
スペシャリストらを呼び集め
シルの抹殺を計画するも…
ーー招集された学者や殺し屋たち
霊能者 ダン、
ハーバードの人類学で研究をしているスティーブン、
分子生物学者 ローラ、
フリーの何でも屋さん プレストン。

所長 フィッチを演じたベン・キングズレーのほか、
フォレスト・ウィテカー、アルフレッド・モリーナ、
マーグ・ヘルゲンバーガー、マイケル・マドセンら。
それから忘れちゃいけない、youngシルをまだあどけないミシェル・ウィリアムズが、
そして成長し大変立派な大人へと変貌したシルを
本作が映画デビューとなる、ナターシャ・ヘンストリッジが絶賛好演‼︎
面白い顔ぶれとなっております。


にしてもこんときのナターシャ・ヘンストリッジは神がかってますよ 笑
美しさはもちろんのこと、文句の言いようのない抜群のスタイルといい、体を張った芝居といい…
デビュー作品にもかかわらずその存在感たるや
半端じゃないです 笑


地球外の星から送られてきた情報で創り出したものが
とんでもない怪物になってしまった。
それが逃げ出しこのままではどこで何をしでかしてくれるのか、知れたもんじゃないと。
なのど奴を見つけ出しその始末を依頼されたプレストンら。
ナターシャのシーンはもちろんですが
プレストンら vs 男を探すシルとの遠慮も、慈悲もあったもんじゃない、死闘と事の顚末がはやり見所でしょうかね。

Hotな女性にはくれぐれも用心を 笑
エアール

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