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グッドナイト・マミーのnenecoのレビュー・感想・評価

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)
4.0
記録。

観終えた後の後味の悪さ。
でもラストの真実を知って、そういうことか!と納得。
メモして自分の予想を書きつつ整理しつつ観たが、まさかそういう事だったとは。

最初は母親の顔の包帯の意味が分からなかったし、ルーカスを無視することに対しても「???」という感じ。
少年二人と風景の美しさに反して、不気味(ミステリアス)な母親に違和感を感じて不思議な気持ちになった。

・完璧主義の母親 →整形した?
・既に本当の母親は死んでいて、誰かが彼らの母親になりすましていた?
┗→というのが私の予想だった。

何が本当?早く知りたい!という気持ちに駆られる。

・お互いを叩き合う息子(役者魂を感じた) → 母親への復讐の練習??

・母親が言うことが真実ならば、息子たちの行動が恐ろしい。
┗→疑いの気持ちと母親を虐めることへの快感?

・接着剤を切り取るシーンはもう恐ろしすぎて鳥肌、、ひええ、、
・猫を水槽にという演出はやめてください(切実)

真実を知ったら、電話の内容の意味も分かる。

エリアスは、最後あのような行動をしなければ真実を受け入れられなかったのだろうか。それか自分を許せなかった??


「???」の多い映画でした。
メモを取りながら観たからこそ、よく分かったけど、もう一度確認のために観たい!とかは思わないかなぁ、、。
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