最もたどり着いてはいけない結末ですね。
懸命に生きている父と娘。「父はある時効間近の誘拐殺人事件犯人ではないか」という疑惑。そして何かを知る義弟の登場。・・最後まで行かないと真実には行き着かず。
しかしお父さん役のキム ガプスさん、韓国宮廷もの現代もの問わずテレビドラマにも多く出演しています。
娘「ねえ、これお父さんが犯人なのかなあ」
私「わかんないけど、この役者さん、いつもいい人なのに最後やっぱ悪い奴だったっての多いんだよなあ」
なーんて話してたらこれだよ。
ソン イェジンの演技もいい娘らしくいいのですが、キム ガプスさんの、特に最初のカフェのシーンは良かったです。
撮影は基本オーソドックスですが、被害者の父が警察を出たところ、何故そのワンショットがズームイン?何かある演出じゃないか。ミスリードしたかった?