TSUTAYAの新作4枚で1,000円キャンペーンの最後の1作
歴史の流れに生じて生まれる数多ある感動ストーリー(ある意味仕方ない事なんだけど)の中でもちゃんと泣ける良い作品でした
実話だからこその話の重厚さもあるんだろうけど映画に見入って主人公のドノバンを応援したくなる熱い映画だと思います、逆に入り込めないと離されちゃうかも笑
スティーブンスピルバーグさんは様々な勲章を置いといても本当に天才だと思います。構成、対比の仕方とかいかに無駄を省いて真実を伝えるかとか様々な工夫が仕掛けられていて、多分1回では気付けていない部分も多いんだろうな〜
例えばバスの中の乗客の主人公を見る目の変化とか、ベルリンの壁を越えられずに殺された人達と最後アメリカの住宅の敷居のフェンスを超えていく子供達の姿、そういう描写を見ると、愛情が込められた映画は心に響くなと思います
ストーリーでもベルリンの壁建設の現場とか歴史の中でもそこが知りたかったんだよってとこを突いていて良かったです
スティーブンスピルバーグ監督と主演トムハンクスのタッグはターミナル以来でした良い役貰えてるな〜+流石の演技力でした!
細かな演技とか、細かな部分までこだわられてる映画は好きです。逆に大雑把な映画があるからそういうところに気付けたりするし、何が良い悪いじゃないんですが
とりあえずこの映画大好き
ありきたりな意見ですが、主人公ドノバンの様に良い夫、父、国民、友人、そして男になりたいと思いました
周りにどう言われようと自分の正しさを貫き通す強さを学びました
「不安が何の役に立つかね?」
なるほど〜、と思いました