無実の罪(正当防衛?)から実刑13年を受けた男の、その後の再生ストーリー
普通こういうリアリティ系の話だと重くなりがちだけど、監督さんが女性なだけあって優しいタッチだった
支える人がいるから成し遂げられるんだな、皆んな最初は赤の他人だったのに良い人過ぎ
自分を変えられない無骨な男から見た現代社会の生き辛さ、沈黙、表立った正義は通用しない世界
グリーンマイルにもあった様な、懲役刑を受けた人間達の社会復帰の難しさ、障害者を嘲笑う一般人、様々なテーマが含まれていた
温かくするのにも自分達次第なんだと感じた、荒んだ自分の心にも響いた
良い人で真っ直ぐ過ぎるからこそ、トラブルに巻き込まれ易い、育った環境もあるし
頑張ろうと思った
六角精児の役が良かった
ボヤける光は涙越しの視界をイメージしてるんかな?
この人柄もあるかな、人を寄せ付ける、ガラの悪い人
生活態度良くなるならワイもムショ行って出直してこよーかな
持病さえ無ければ…
すばらしかった
適材適所みたいに戻るのかなと思ったけど、肩身の狭い思いをしてるんだなと思った