このレビューはネタバレを含みます
今迄怖ず嫌いしてたけどやっと観れた、古いのが新しいのかよく分からない独特なタッチだった
精神疾患者を囲う孤立した島で起こる、謎の失踪事件、もうそれだけで面白くない筈無いよね
カメラワークがキュッと切り替わる、と思ったら今度はゆっくりと
普通外部の者は入れたく無いもんなー、内部の人からすれば
囚人と患者はちゃうもんな
コレ日本でやったら発禁レベルで怖なりそーやな
時折フラッシュバックするナチスとドイツ、ヒトラー、アウシュビッツの様な強制収容所の出来事、俺もナショジオで観た時はビックリやったな、初見は
台詞回しがスコセッシらしくて男臭い
ディカプリオかっこいいな
保安官個人のトラウマとリンクしていくのか
アスピリン、精神安定剤、頭痛薬、酒、葉巻
戦争経験者の発言は重みが違うよね、人を殺したか否か、神はいるのか
CGと古典映画の融合、演出然り
もうコレだとどっちが精神病患者か分からんもんな
閉鎖的な空間で起こる非人道的実験
ムヒョロジもこっから取ったのかな
現実と夢、その狭間の妄想の中で生きる、誰もが向き合う事が怖い、それが事実
Marshall:保安官, Let it go
だからずっとビショ濡れだったのか
戦争経験者のAlcoholicと鬱病の妻か、PTSD?
ロボトミー手術、最初に出てくるあの女性は、その被験者だったのか、ってかレイチェルか
本当にあってもおかしく無い様な話やな、後味悪ぅ〜…(-_-;)
ありきたりだけど、コレどこまでが本当でどこまでが嘘か分からんな
過去のトラウマを他人の記憶にすり替えてしまうのは、メメント然りその界隈の男にはよくある話みたいですね
宇宙戦争然り後味悪いと評価低いねんな、映画としてはどちらも一級品なんやねんけど