ハンクス×スピルバーグで魅せる静かな感動が胸を打つ作品
トムハンクス、スピルバーグ、コーエン兄弟と揃ってハズレ作品だったら悲しいですが、そんあな不安はどこ吹く風。張りつめた緊張感と熱い人間ドラマが織りなす素晴らしいヒューマンドラマでした。
ロシアスパイ役のマークライランスの演技には引き込まれました。スパイとしてのしぶとさが映画にアクセントをつけてました。
展開はオーソドックスで、予想外の出来事があるわけではありませんが、2時間半の上映時間を十分に満喫できる上質のヒューマンドラマです。たまーに見返したくなる作品になると思います。