Taul

海にかかる霧のTaulのレビュー・感想・評価

海にかかる霧(2014年製作の映画)
3.0
『海にかかる霧』密航船での惨劇。ゆったりとした滑り出しだが極限の状態になるにつれ浮き彫りになる人間の卑しさ。短絡的な展開、感情過多な演技、残酷な描写と、韓国映画のお家芸の凄さにやられる。ただ極端過ぎて引いてしまうところも。舞台や小説だと想像するのでまた違う怖さがあるかも知れない。
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