各国の基準にバラつき有って、今は廃止になった『キログラム原器』が題材ってのに興味が沸き、牽制的なタイトルをちょっと心配ながら意を決してレンタル鑑賞。
離婚と父親の死の不幸が続き、少し無気力気味になった主人公が、キログラム原器を壊してしまった事から、ほんの少しだけストーリーが動きだす程度のほんわか映画。
別段大事件が起こる訳でも無く、仇役が居る訳でも無く、淡々と日常的にストーリーは進み、尺が短いのも有って あっという間にちょびっとハッピーなエンディング。
決してつまらない訳でも無いが、がさつな自分には似合わぬ 大人オサレな映画。
魂の重さ『21g』は最早 定説なんだな～☺️
……てか、何でこんな身の程知らずの作品借りたんだろう…😩
