あずま

ライオット・クラブのあずまのレビュー・感想・評価

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)
3.3
サイコーにクールなブリティッシュイケメンみたさに鑑賞。たしかにみんなイケメンなんだけど、サイテーな映画だったww


でも、彼らの姿をみているとイギリスとかは、日本人だと普段なかなか感じないくらいの、階級によって差別としかとれない区別なるものが存在するんだろうなぁと考えさせられて、なるほど、これこそザ・英国ムービーなのかもしれないなぁ。という印象。


私は接客業系の仕事をしているから、あの店主が今まで何十年と積み重ねてきたであろう日々の仕事がどれだけ大変で、地道で、でもとても素晴らしいものかということが1シーンあれば想像がつくけれど、アリステアにはたぶん一生かかっても全く理解できないんだろうし、むしろもっと楽で莫大な金をつくるやり方が他にあるのになぜ苦労をしたがるんだ?って考えるんだろうな。
それくらい、住む世界や脳のつくり?が違う。何がいいわるいとかじゃなく、それが世界なのか、と思った。


それにしても、彼らは罪深すぎるけど。


この映画の最大のポイントはやはり、クラブのメンバーを演じた次世代俳優の面々!ほんと!イケメン!!


個人的にオリー・アレクサンデルが良かった!!ゴッドヘルプザガールであまりにも素朴でナヨナヨしい役をやっていた彼がここまで浮ついたチャラいイケメンの雰囲気をだすなんて!!
なんだろう、イケメンだけどナヨナヨしい役とかすごく似合うし、でもちょっとエロい雰囲気も感じさせるし、菅田将暉みたいな個性ある俳優さん、、音楽活動もしてるみたいでとっても気になる!!!!!!
あずま

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