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肉の標的・奪う!のimaponのレビュー・感想・評価

肉の標的・奪う!(1979年製作の映画)
3.8
ロマンポルノ・レイプ・ファンタジー
酒ぐせが悪くクラブ接待中専務を殴り飼殺しの憂き目を見た男、雨の中送ってくれたホステスの岡本麗を皮切りにかねてより視姦していた社内の女たちを次次レイプ。標的は実に豪華キャスト同僚の婚約相手鹿沼えり、お嬢様風小川亜佐美、レズの飛鳥裕子と吉沢由起、熟れた専務秘書の志摩いづみ。
どのレイプも被害者が不覚にも感じ始める身体を我に帰り振り切ろうと抗う描写。憎い男だが勿論訴える事もなく、欠勤することもなく泣寝入り。草臥れた専務のお相手をしてきた秘書・志摩いづみに至ってはすっかり虜だ。秘書の計らいで飼殺しから課長に出世するが、果たして嬉しいか?どうも最初から出世なんかより女の尻狙ってる方が好きそうな男だ。クールな最低レイプ馬は志賀圭二郎。鹿沼えりの襖突破立ちバックレイプなど迫力満点。
またしてもクリエイションが映画を彩り上がる。
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