タマル

MESSI/メッシ -頂点への軌跡-のタマルのレビュー・感想・評価

MESSI/メッシ -頂点への軌跡-(2014年製作の映画)
2.8
アレックス・デ・ラ・イグレシアのファンなので鑑賞。アレックス・デ・ラ・イグレシアは2010年に『キチガイピエロの決闘』でヴェネツィア銀獅子賞を取ったスペインの監督。それが一体なぜアルゼンチンのメッシのドキュメンタリーなんか撮ることになったのかは全くの謎である。ただ、映画は見る限り、監督が相当のメッシファンなのは伝わってくるので、本人的にはやりたい仕事だったのだろう。その熱量は画面から伝わってくるのだが、メッシファンでないこっちから見れば退屈そのもの。間に挟まれる再現Vもあまりに普通で、デ・ラ・イグレシアファンとしては残念でした。
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