近藤りょうや

モアナと伝説の海の近藤りょうやのレビュー・感想・評価

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)
3.8
夏なので久しぶりに観てみました!


時代の流れって思ったよりも早い。
モアナと伝説の海で描かれる女性像は、プリンセスなのに恋しない、1人で冒険に出かける、といった、公開当時はディズニーとしても新しい試みだったはず。

バービー観たからかな、今回観た感想は「みんながモアナのおかげで救われた、というように演出をする映画」に見えたという感じ。

おばあちゃんが海に行くように誘導して、マウイに出会って、マウイが釣り針取りに行って使いこなせなくて挫折して、モアナが諭して釣り針が使えるようになって、でもモアナが無理したから釣り針が欠けて、マウイが拗ねていなくなったと思ったらおばあちゃんに諭されて私はモアナ!ってなって、1人で敵倒しに行ったらマウイが来てくれて、モアナがテフティの心で島を救って。。。

笑笑

すべてが上手いこと進んでいくなーってなってました。笑笑

ただ、画はめちゃくちゃ綺麗。。。
海は見とれるくらい綺麗だし、海を擬人化するのも成功していていい感じ。


歌もやっぱり耳に残るし、良作であることは間違いない!!

夏にピッタリで楽しめました🌞🌴🌺✨