ポンコツ娘萌え萌え同盟

RWBY Volume1のポンコツ娘萌え萌え同盟のレビュー・感想・評価

RWBY Volume1(2013年製作の映画)
3.6
ブラッドボーン、アサルトリリィといい変形武器にロマンを感じるオタクなんだけど、RWBYも可変武器とアクションが熱い。主人公のルビーが美少女×鎌というあまりにも強すぎるビジュアルに惹かれる(元来オタクは鎌を持った女が好きなところあるので)。

ノリこそ米国産の部分があるが、話の構成や映像の構図は日本のアニメーション作品に影響を受けているのが随所に見られる。CG自体は動作や背景に違和感をかじる部分があるが、でも人間スリングショットは笑っちゃったし、グリムの首は飛ぶしなかなかエキサイティングだった。
ペニーの戦闘スタイルとかオタクが好きなやつだし。

でも本当に着目したところは、ごめんなさい。whiterose(ルビワイ)のやり取りでした。最初のwhiteroseこそあんなんツンケンしていて喧嘩していたのに、途中のリーダー的な物語の結末はね。うん…。女と女の感情のやり取りが私には見えた。確かに見えたんですよ。

いや、volume1は学園を舞台にしたチームメイトと各それぞれキャラクターといった要因の部分が強く、青春物語っぽいところもあるけど。
だけど間違えなくwhiteroseは百合なんだ。バトル百合が好きな私の第六感がそう判断している。