Emi

さらば、愛の言葉よのEmiのレビュー・感想・評価

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)
-
想像力を欠く全ての人は現実へと逃避する
ゴダール、気狂いピエロを以前に見たことがある。
人間の運用する言葉と論理が、あくまで後天的な、社会的な産物だということを思い起こさせる。
映像詩や前衛映画みたいなものが好きだと思っていたけれど、それはあくまで自分の想像力の及ぶ、安住している社会的な文法規範の中でだけだった
独りよがりの表現と、社会の中で認められるアートと、自分のための表現の区別がわからない
Emi

Emi