男子禁制殺人狂尼寺
女郎が逃げ込んだ尼寺はアヘンに溺れ男達の人肉を喰らうクレイジー尼僧達が蔓延る恐怖の尼寺だったのだって話。
『悪魔のいけにえ』を目指して制作された東映のエログロナンセンス映画なんだけど、異常なほどのキチガイテンションは本家よりも確実にこちらのが上。
少ないながらショックシーンの出来映えもけっこう良いし、尼さんが男を犯す!殺す!喰う!っていう三拍子がコンパクトに纏まってて傑作であります。
時代劇をしてエレキギターのサウンドで「みんなキチガイだぁ!!」と狂喜乱舞するラリった映像と即身仏による渾身の最後っ屁バンザイが大好き。