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トイレのピエタのicのレビュー・感想・評価

トイレのピエタ(2015年製作の映画)
2.6
死にたいのに生きるしかない人と生きたいのに死んでしまう人。
生死は自分で選択できるものではないんだと、生きてるって息をしてることだけではないと思った。
逆に一緒にいる人によって心地よく呼吸が出来るか出来ないかって変わってくるような気がする。
自分が誰とどう過ごすかとか限られた時間しかないのだからしっかり全力で好きなことをやっていたい。

病人を病人と扱わない同等な立場で描かれてるのはとてもすっきりしていて私は好きだった。

野田さんはやはり歌っている方が好きだなと思った。
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