「第9地区」や「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、自身の故郷である南アフリカを舞台に、人工知能を持ったロボットと人間の心の交流を描いたヒューマンSF作品。
2016年、南アフリカのヨハネスブルグが舞台。
テトラバール社が開発した警備ロボットが治安維持に活躍していた。
ロボット開発者のディオンは、会社の許可を得ずに、廃棄予定のロボットに感情を持ったAIを組み込む。
しかしそのロボットがギャングに略奪されてしまう。
チャッピーと名付けたそのロボットに対して、ディオンとギャングは学習させるが……
人間とAIの違いを考えさせられる作品。
感情を伴ったAIが近い将来に生まれるかもしれません。
人間もAIも教育が大事。
そして完璧なセキュリティーシステムであっても、人間はそれを簡単に解除できることを忘れてはいけませんね。
「死ぬのは嫌だ！」
「すぐ会えるよママ 僕たちは黒い羊だ！」
BS TVで鑑賞
