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チャッピーのmekaのレビュー・感想・評価

チャッピー(2015年製作の映画)
3.4
犯罪の多発する南アのヨハネスブルグではロボットが警官の代わりになって事件の鎮圧をしていたが一体の廃棄されるはずのロボット警官に開発者がAI人工知能を搭載させてしまいそこから起こる騒動を描くSFドラマ作品。悪人の手に渡ってしまったその人工知能ロボットはチャッピーと名づけられて赤子のように言葉を教えられ成長していき悪事にも手を染めてしまうが…という展開。ハラハラとさせられるが悪人たちもどこか憎めない人たちで特にヨーランディという女性をママと慕うチャッピーが可愛い。チャッピーがいじめられるシーンは心が痛んだがラストはスッキリとウルヴァリンに復讐する。チャッピーのバッテリー問題は結局どうなったかが最後まで分からなかったが人間以上に人間らしいロボットだった。
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