思っていた以上に深かった。
今迄のトイストーリーを覆してきた様に感じられる内容。
1〜3はおもちゃとは子供の成長を見守りながら側にいる存在。
そこを強く見せてきたのに今回は、自分という存在は何なのか、誰かが決めた存在理由ではなく自分が思う自己の存在理由を見つめる。そんな内容に思えた。
ミュウツーの逆襲と同日に連続して見たこともあり、自分は何の為に存在し生きるのだろうとか考えさせらた。
去年のアンパンマンの映画もだけど、難しい題材を取り入れつつも子供が見ても楽しめる内容に仕上げられるのはお見事です。
全体を把握した上でもう一度観てウッディの心境を観察したい。
トイストーリーの元になったショートムービーのTIN TOYの鼓笛隊の人形が出てきたのはとても良かった。
