このレビューはネタバレを含みます
総じての感想としては、くすくす笑えて楽しかった！設定からストーリー、テンポや台詞に至るまで、すべてがシュール。大真面目にふざけている感じが楽しかったです。本当にヴァンパイアのドキュメンタリーを観ているみたいで、ワクワクしました。
ただ、鑑賞後すぐに食事をするのは気が進みませんでした（苦笑い）
チャーミングな人たちなのに、躊躇なく人間を殺していくのも、観ていてあまり気分が良いものではなかった…かも…。いや！ヴァンパイアだから仕方ないのだけど！！！
多分、私のような、グロテスク耐性0以下のくそまじめが観ると、完全にはこの世界観にノリきれないのだと思います（苦笑い）
何より、能天気にヴァンパイアたちと仲良くなっちゃうスチューと、スチュー大好きなヴァンパイアたちが最高にかわいいです(*^^*)
相変わらず愛され者のスチューをきっかけに、交流を深めていくオオカミ男とヴァンパイア…かわいくてほっこりな終わり方でした！それにしても、スチュー無事(?)でよかったよ〜〜（泣）
個人的に、棒を遠くに投げるとオオカミ男が追いかけそうになる…という小ネタがすきすぎました（笑）かわいい（笑）
memo：ドラキュラとヴァンパイアってどう違うの！？
追記：ドラキュラは「ドラキュラ伯爵(固有名詞)」、ヴァンパイアは「吸血鬼(普通名詞)」だそうです。へぇ〜〜。
