よーぐる

PKのよーぐるのネタバレレビュー・内容・結末

PK(2014年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

あ、兄貴〜!!!!
こういう話の兄貴は炎からも生還する系をよく見ていたので本当に亡くなってしまい悲しい…でもテロに巻き込まれてなんともならないを表現するのにこの上ない演出。
初登場時、「記憶がないのは好都合」と言っていたので何か利用して商売でも手伝わせるのかと思っていたが最後まで人情にアツイ兄貴だった。

PKが恋をしたことも言わないのも恋に気付いたジャグーが何も言わないのも切ないラスト!
でも彼が見つかったしなあ…
そしてサルファラーズ役の方がもう亡くなってしまっていることを知って残念…めちゃくちゃにハンサムでいい役者さんなのに…

大使館の人たちがぞろぞろ集まってくるところアツかった。職員さんも泣いただろうなあ。

奇想天外なPKだがだんだん地球のしきたりを学んでいく、心はもともと正直で優しい。地球外から見たら地球はなんだかおかしなことの連続なのかもと考えさせられた。
人生はかけ間違いの連続、何を信じるかは自分次第。
よーぐる

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