今も昔も大好きなももクロ主演の映画『幕が上がる』。
中3（5年前）のちょうど今頃、ももクロ大好きなわたしは勿論、劇場で観に行って本も買って、ドキュメンタリー #幕が上がるその前に も観て、サントラもめちゃくちゃ聴くというほどどハマりした作品。なにがいいって、ももクロの良さが最大限に出されているのは勿論、作品自体本当に素敵で、何度観たかわからない。
弱小演劇部が全国出場を目指すお話。展開的にはありがちなのかもしれないけど、予選通過で呼ばれる瞬間は何度も感動してしまう。部長さおりの真面目で素直になれない性格も、ゆっこの気分屋で嫉妬しいなところ、がるるの家庭背景、中西さんの冷静で1人になってしまうところも、あけみちゃんのみんなに気を配ってしまうところも、自分と重なるからこそ響いたのかもしれない。
大好きなももクロだけど、ももクロという枠を超えて、それぞれの役で鑑賞者に入ってくる、とても素敵な作品。最後の県大会で、鶴瓶さんやしげる（松崎しげるのこと、しげるって呼ぶな）、たこ虹など多くのももクロ関係者が出演するシーンは、やはり微笑ましい。そして、ももクロみんな、垢抜けたね。昔も可愛いけど今はもっと可愛い。愛。
青春賦も、行く春来る春も、走れも、チャイマゼロもだいすき！わたしも高校演劇部やればよかった〜
