ウォッチリストに入れた理由を忘れてたけど、『13の理由』ハンナ役のキャサリン・ラングフォードが出てるからだったことに始まってすぐ気づいた。（やっぱり可愛い…）匿名同士のメールでのやり取り、音楽、サイモンのベッド付近にある黒板、毎朝車でみんなを乗せてコーヒー片手に向かう学校、兄思いなとっても可愛い妹、観覧車。『Heartstopper』もそうだけど、自分より下の世代の子たちが生きづらさを感じる社会にしたくないという気持ちを再確認した映画だった。サイモンが家族にカミングアウトした後、母から伝えられた「あなたはあなたのまま」という言葉、やっぱり身近で信頼できる人から言われるとグッとくるものがあるよね。サイモンの「僕がゲイだってことを、いつどこで誰にどうやって伝えるか。」、その権利を奪うアウティングは絶対にしてはいけないこと。アウティングが原因で追い詰められて自死を選ぶ人がいるってことを忘れないでほしい。このクリスマスシーズンにぴったりの映画で、Simon's Top Seven Best Christmas Songs of All Timeはプレイリストに入れた。サイモン、大好きよ。
