パパラッチの成り上がり映画。
大体の予想通りの内容だった。駆け出しのジェイクは交渉術も下手で消極的だがスクープを収める度に自信、交渉術、自尊心、強欲さが露わになってゆく過程が分かり易く楽しめた。
助手との揉め事は誉められたものではないが、あれは助手にも問題ある(笑)。
終盤の向かい合うジェイクと女性プロデューサーの間から垣間見る助手の視線、この構図は非常に後味が悪く(誉め言葉)インパクトが強かった。
エンドロールへの入り方と見方によってはミスマッチ?と思われる様なアップテンポな曲が印象的だった。かなり好み。