イカレてる!狂ってる!
あ~後味悪過ぎる…
げっそり痩せ、感情は消しさられ、あの大きな瞳で不気味な迄に威圧するジェイク・ギレンホールが恐ろしくて恐ろしくて…
目を背けたくても吸い寄せられるように深みにハマってしまった。
その正気を失ったサイコバスっぷりには恐れ入りました。
スクープの裏側、一方的に撮る側が悪いとは言えない。見る側もより刺激を求めるが故のエスカレートしていくルーの様が妙に現実味を帯びている。
もはやそうなるとルー同様、感情が麻痺しているのは見る側!
終始テンポ良く、畳み掛けるような終盤の緊迫感と疾走感はかなり見応えあった。
そして行き着いた先のラストは…
そこまでするか!!