ワイルド・スピード ジェットブレイクに向けて⑦
前作のラストに登場した第三の強ハゲの正体は、なんとオーウェン・ショウの兄デッカード・ショウだった。デッカードにハンを殺されたドムはファミリーを守るためデッカードを追うことに。謎の組織の男ミスター・ノーバディは「ゴッド・アイ」と呼ばれる監視プログラムの開発者ラムジーを救出すればデッカード撃破に協力すると持ちかける。
ブライアンことポール・ウォーカーは本作の撮影中に亡くなったため、残りのシーンは彼の弟が代わりに演じて、そこにCGで合成したとのこと。見ていてCGとわからないほどの完成度だった。メインキャラが亡くなってしまったことでストーリー的にも難しいところがあったと思うが、ラストはすごくよかった。そして涙なしでは見れないブライアンの回想シーン。
今後ブライアンが登場しないと思うと寂しいなぁ。