K800

ある戦慄のK800のレビュー・感想・評価

ある戦慄(1967年製作の映画)
3.6
人間のいや〜な部分が見えるよ

電車の中で暴れてるチンピラが怖いというのはもちろんあるが、映画を見ている我々がこの電車の中の人の誰かに当てはまるのではないだろうか。
登場人物の誰かしらを通して自分で認めたくない自分の弱い部分を見せつけてくるような映画。

とは言っても実際にこんな事になったらどうしましょうね
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