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ビフォア・アイ・ディサピアー(原題)
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『ビフォア・アイ・ディサピアー(原題)』に投稿された感想・評価

4.0
Shawn Christensenという映画監督が2012年にCurfew(門限)というショートフィルムをつくった。それが2014年にBefore I Disappearとして映画になった。公開/販売されたかはわからない。

浴槽で手首を切っていたリッチーのところへ、疎遠になっていた妹マギーから電話がかかってくる。彼女が言うには一晩だけ姪のソフィアを預かって欲しい──リッチーはとりあえず自殺を中断してベビーシッターを引き受ける……。

映画はショートフィルムを伸ばして長くしたもの、とは言える。
配役もリッチーとソフィアは同一である。リッチーを演じるのは監督本人だ。
大人になると縁戚も、疎遠から無縁へと変容してゆく。でも変わらないものもある──そんな骨子の、才気を感じる映画だった。

Shawn Christensenの長編デビュー作だったが、次のSidney Hall(シドニー・ホールの失踪)(2017)も称賛を得て、すっかり嘱望される新鋭になった。

ところで、この映画で、いちばん印象的だったのは姪役のFatima Ptacekがボーリング場でダンスするシーン。
I love this song!と言い、いきなり踊り出すのだが、映画が突如、ミュージックビデオ風になる。そのまま切り取っても、億ビューを稼げそうな完成度の高さだった。

ミュージックビデオ風のシークエンスが挿入されるのは、映画として珍しい手法ではない──とは思う。
ただし、少女がボーリングレーンに乗り出してダンスするのが、これほどVividな奇観だとは思わなかった。
お気に入りのアーチストのプロモーションビデオのように、何度でも見たくなる蠱惑があった。
5.0
人生は死んでからがたのしい