中々興味深い内容でしたね。
ネット、チャット、S N S、携帯に至る内容全てが実は監視されてるのは、今に始まった事ではなく東西冷戦の頃から方法は違えど存在する話。
もちろんアメリカが敵対国、急成長を遂げてきた中国を脅威と感じ、ありとあらゆる方法で現在も情報収集を続けてます。北朝鮮の遥か上空を軍事衛星が飛び交いロケットマン(ﾟ∀ﾟ)軍事行動をつぶさに観察してるのでしょう。
ニュースでは軍事衛星の写真も公開されるけど、ありきたりな写真でしかないけど、実は上空数十キロ離れた軍事衛星の精度は、今や男性、女性の区別さえ付く位、精度は格段に向上してる様です。
そんな進歩を続ける軍事産業、それと平行して監視システムの進歩は、国を超越してテロリストを未然に防ぐ、摘発も目的とされるのも理由の１つだけど、自分がしているネット閲覧、電話は監視されてるのを前提にと思った方がいいかも。
そんな国の最高機密を暴露したスノーデン、劇中ではフィアンセの女性とよくケンカばっかり。フィアンセにも仕事内容は暴露できない為によりストレスも溜まるんでしょうねー。
国の最高機密をチップにコピーして持ち出す小道具が昔懐かしいアレとは。拍子抜けするくらいに実は簡単に出来るんだと。
ニコラスケイジがちょい役で出てたのはびっくり^_^
スノーデンの暴露は決して自分が英雄気取りになりたい訳じゃなく、間違った方向へと向かう国の姿勢と決別する大きな暴露でしたね。
