紅孔雀

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちの紅孔雀のレビュー・感想・評価

4.0
アクが抜けたティム・バートンもなかなかいい。加えて、若い主役の二人、エラ・パーネルとエイサー・バターフィールドが実に魅力的。バターフィールド君は、凡作「エンダーのゲーム」を救った若手注目株(だと思う)ですが、一方、初対面のエラ嬢の儚げな魅力も忘れ難い。常連のジョニデとヘレナが出なかったが、たまにはいいんじゃないでしょうか。(ヘレナはバートンと関係解消だそうで、これからも出ないか?)
“ハリウッドの便利屋”ことS.L.ジャクソンは出演してるだけで変な安心感があるのですが、本作ではその安心感がジャマでした。少し出過ぎですかな。
紅孔雀

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