やっと観れた。いきなりオープニングであふりらんぽ!？PIKAちゃん出てたの知らなくてビックリした。それはともかく、衝撃的な映像がかなり多い。
NYの大学生時代に歴史の授業で原爆投下のお陰で第二次世界大戦が集結したと教えられていて、何とも言えない気分になって授業を早退した。
今でもエノラゲイの操縦士はヒーローであり、核兵器が恐ろしいものと思っていても、その時のことを後悔する当時の兵士はあまりに少ない。
ヒロシマとナガサキの原爆で亡くなった方は約19万人。それに原爆が原因で亡くなった方を足すと約35万人。35万人の尊い命が奪われたというのに、どうしてこれが大虐殺と言われないのだろう？
死者の多くは女、子供。彼らは兵士ではなかったのに。
そして彼らはモルモットとして扱われた。
ヒトラーの大虐殺と何が違うの？と。敗戦国と勝戦国の違いだけではないのか？といつも思うのです。
戦争は勝てば正義。
そんな矛盾した戦争を放棄する9条は何がなんでも守らなくちゃいけない憲法だと改めて思うのです。
