KH

ラスト・デイズ・オン・マーズのKHのネタバレレビュー・内容・結末

1.9

このレビューはネタバレを含みます

くだらない、この一言に尽きる。

時には博打をしてみたい夜がある。
ジャケだけを見て他に何も情報を入れずに自分の運を試してみたい夜がある。
この作品のジャケは結構可能性がありそうだと選んではみたが、よくよく見入ると"火星最後の日"という謳い文句が鎮座している。。
この時点で期待度が80%まで落ちてしまう。大体B級映画なので多分映像的、予算的にもCGで火星破壊シーンとかは無理だろうし、この謳い文句でハードルを上げてしまっているので生半可なものでは期待値は超えてこない。
そしてよくよく目を凝らしてみていると主人公であろう人物がいるところが火星であると思われるがその先にある星になんかうっすら顔が浮かび上がっている。これは誰なのであろうか?主人公であるならば下の人物は誰なのであろうか?そもそもこの上に浮かんでいる星は何なのだろうか?火星の衛星?とジャケだけでも疑問点が次々と浮かんでくる。
そして極めつけは見る前にちらっとみたあらすじの最初の1文である。
"レオナルド・ディカプリオが認めた才能!SF界の新鋭が描く壮大なスペース・スリラー!"
これは怪しさ満点である。
さて本作の出来はどうだったか、SF界の新鋭はこの2013年に出した本作で華々しい映画人生を歩み始めたのか?
それは皆さんの目で確かめてほしい。
さぁFilmarksの本作の監督名のリンクをクリックして。
うん、そういうことです。
KH

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