通りすがりのアランスミシー

エイプリルフールズの通りすがりのアランスミシーのレビュー・感想・評価

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)
2.0
書割りのような奥行きの無い画面で繰り広げられるコント。
日本映画の駄目なところを煎じて煮詰めたような映画で、見ると虚無の境地に至れる。
不思議でならないのは古沢良太のような出来る人がこんな間抜けな脚本を書いてしまったことで、何がどうやったらこうなってしまうのか不可解の一言に尽きる。