LOLO

ビリギャルのLOLOのネタバレレビュー・内容・結末

ビリギャル(2015年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

本当にあった実在した話。

偏差値が学年一ビリのギャルが、周りにバカにされても壁にぶち当たっても必死に奮闘して慶応義塾大学に合格した感動ストーリー。

主人公は勉強もせずにただ毎日を遊び尽くす日々を送る。
そんなある日塾に通うことになった主人公はある一人の講師に出会う。

その出会いがきっかけで、彼女の人生が変わって行く。

講師の一人一人の生徒に対する前向きな姿勢、問題がある生徒でもその子の可能性を信じて正面から向き合う姿勢。
言葉の影響力がいかに大きいかを実感しました。

また主人公のお母さんや友達も素敵な人ばかりで、何度も感動させられる。やっぱり、母の娘を全力で応援する姿や何があっても守ってあげる強さが素敵だった。

主人公も母の性格を受け継ぐように、意志の強さと何事にも負けない精神力、純粋に物事を受け取る素直さを持ち合わせている。

素直に心に入ってくるストーリーで、人は出会う人や出会う言葉によって人生が二点も三点も変わって行くんだと映画を見ていて思い知らされる。

主人公の女性が今どんな人生を送ってるかはわからないけど、人の未来を変えられる生き方をしている気がする。

叶うまで挑戦し続ければ夢は叶うものだと教えられた。
夢を諦めかけている人、今まで何も挑戦しなかった人にぜひ見てもらいたい映画。
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