CK3

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのCK3のネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

MCU第19作品

4月26日24:30のTOHO新宿
劇場内の熱気が伝わり、テンション最高潮で観る

アイアンマンからはじまりシビルウォーを経て、マーベルシネマテックユニバース10年目にして最重要地点。
過去の全て物語はこの作品の為に制作されたものと言っても良いだろう。

マーベルクレジットが無音で始まりその後の展開を暗示しているかのような不安・不信感がオープニングから漂う。

圧倒的に強いサノス
始まって5分で痛感させられ、それぞれの思い入れのあるキャラクターが徹底的にブチのめされ、ヒーロー達の死闘が続く、、つまり見せ場しかない映画なのだ。
我が子ガモーラをも犠牲にして得たインフィニティストーン、あの時見せた涙、、、
絶対悪ではなく感情移入してしまう魅力
最後のシーンでサノスは何を思うのか。

クロスオーバーを得意とするマーベルならではの各作品、各監督の色であるヒーローたちの人物像がそのまま活かされ個性がぶつかり合いその化学反応が最高に楽しい、っと言うか
「コレがみたかった!」
特にガーディアンズとソーのからみは最高だ!

圧倒的な強さで打ちのめされ、まさに前半戦で幕を閉じた本作
ストレンジの言う「一つの可能性」とはなにか?
いろいろコミックを読み漁りながら思う
キーは「○ャプテン○ーベル」「○ビュラ」?
後一年、色々妄想・模索しながら「アントマン&ワスプ」「キャプテンマーベル」とどんな関わり方をしていくのか楽しみでしょうがない。

これから先、この作品を劇場でまたはブルーレイで何回、いや何十回みる事になるのだろう、、

エンドクレジットの
「サノスは帰ってくる」思わず笑ってしまった。
帰ってこなければ困ります(笑)
CK3

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