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ブラックパンサーのKAZUのレビュー・感想・評価

ブラックパンサー(2018年製作の映画)
4.0
『超私的音楽映画特集2018〜夏』
今年も待ち遠しい!夏フェスシーズンに向けて、恒例の音楽映画(ロックな)を巡ります!
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『ブラックパンサー』

続々と発される夏フェスラインナップ!今作にトラック提供やオリジナルソングの発表などシネマフリークにも認知度はバツグン?のケンドリックラマーがフジのメインアクト!嫌が応にも鑑賞にテンションがあがります♩

全編を通してアフリカンビートとパーカッションなどの打楽器が鳴り止まない!これは、クッソかっこいい!時折、ケンドリックのトラックが挟まり、ストーリーの緩急をつける。アフリカン衣装や風土、歴史、習慣を見事に取り込み、未来的なアフリカ社会を描いてる所にも引き込まれる。民族間の対立も宗教的な対立も一人の絶大なカリスマとパワーで一つの世界と纏まっているのだ。

やはり『クリード』の監督だ。クリードのレビューでも書いたが、監督の都市的センスというか、ファッション然り、音楽の感度の高さは特筆に値する。クリードの時は「ポストダブ」や小さなコミュニティだった「トラップ」をサウンドトラックに取り入れててビックリした記憶。今作もポストアフリカンの様なビートは非常に新鮮でした。とても、モダン。

Marvel作品の中でも非常に洗練されており、別世界を見せています。昨年はドクターストレンジが70年代のアシッド世界とフリーブレインを映像化しました(要は、グレイトフルデッドだ )MCUを食傷気味と言い切る人は、出直してこい!笑