しゅう

キャプテン・マーベルのしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズ インフィニティ・ウォーを見た後に、アントマンとキャプテン・マーベルを見るか迷いましたが、飛ばしてエンドゲームを見る前にこの映画を見て良かったと思えました。
一つの映画としても完成しているし、マーベル作品としても関連があったりと大満足出来る内容になっていました。
アイアンマンやアントマンを見た時レベルで、ワクワク感や満足感を得られたと思います。

キャプテン・マーベルは、格好良いし可愛いけれど変身シーンで目が光るのがダサい、そんなヒーローだと感じました。
女性としての可愛らしさもあるし、ヒーローとしての格好良さとあるので最後まで飽きることなく見ることが出来ました。

敵と思っていたのが実は敵ではなく、過去の記憶にこそそのヒントが描かれている内容になっていました。
悪だと思っているものがそうではなかった時の衝撃は大きかったです。

また、ヒューリーがまだ人間らしさが残っているのがとても新鮮に感じました。
初々しさがあって人間味があり、こういった経験を通したことであのヒューリーが出来上がったのかなと想像することが出来ました。
猫を可愛がっているヒューリーはとても意外で、今までのヒューリーからはとても想像出来ないものでした。

宇宙人が猫のことをフラーケンと恐れているのに笑ったり、危険度を測った時のヒューリーの発言に笑いました。
猫だと思ったいたのが実は本当にフラーケンで、その時のヒューリーの反応も笑えました。

最後のシーンでは、ヒューリーがインフィニティ・ウォーで連絡を取っていたのはキャプテン・マーベル!? と思ったら本当にそうでうぉー! ってなりました。、
次のエンドゲームがとても期待出来る終わり方でとても良かったです。

一つの映画としても、マーベル映画としても大満足出来る内容でした。
しゅう

しゅう