エアール

キャプテン・マーベルのエアールのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.7
Thank You STAN
オープニングにSTANの弾ける笑顔が。。
本編はじまる前にまず
その点に胸を突かれてしまい
改めてしみじみとね…
マーベルだからこそやれる、こういった形の追悼というのも
なんかグッと来ますね!!


さて
満を持して公開となりましたキャプテン・マーベル。
MUC初となる女性単独のヒーローということで注目度も高く
彼女に扮するのがオスカー女優のブリ・ラーソンというのも相まって、
さらにはそこに加えて来月いよいよ公開となるアベンジャーズ最新作 エンドゲームにも繋がりを見せることから
タイミングとしてもバッチリっすね!!


その身体に宿る
まさしく最強クラスの能力が解き放たれるまでを…
失われたここ6年間の記憶、
繰り返し見る夢とそこで何度となく自分の前に姿を現わすとある女性の存在、
敵か、はたまた違うのか、擬態の名手 スクラルとそのリーダー タロス、
彼らが執拗にこだわる探し物、ライトスピード・エンジンとコア、
地球への飛来とフューリー捜査官との出会い、
発見される、自身がかつて地球にいたことを示す証拠、
異星人 ”マー・ベル”と研究、
いったい自分が何者で
光り輝くこの高エネルギーが自身の身体に宿ることになった経緯、
”グース”ちゃんは猫?危険レベル高 ”フラーケン”のおっかな特技、
フューリー捜査官のアイパッチ、
そして”アベンジャーズ計画”の誕生までを…


敵との激しい戦いの末
地球へと”着地”したキャロル・ダンヴァース、
彼女の失われた記憶、そのブランクに
自身に関すること、敵に関するなにか重要なことが隠れているに違いないと、
途中から行動を共にするフューリー捜査官と協力しながら調査をし始める。

物事の断片どうしがどういった繋がりを見せ、紐解かれていくのか、
ちょっとミステリーちっくでもあり
もちろんアクションもありということで
楽しめる作品になっているんじゃないかな〜と。

サミュエルとの掛け合いも
なかなか良かったですし、
ラーソンが時折見せる、妙に色っぽい仕草も個人的にはお気にです。

それから序盤ラーソンとともに
救出任務に当たるヨンことジュード・ロウの吸い込まれそうになるあの目。
こちらもセクシーでしたね〜
加齢してるにもかかわらず
相変わらずの男前ぶりですし、笑

特殊メイクをしていても
ジェンマ・チャンの美貌は隠せません、笑
”クレイジー・リッチ!”で拝見した時も
綺麗な人だな〜とは思いましたけど
本作ではまた違った魅力がね。
ラーソンに向けるあと高飛車な態度といいね、
グッドでした!!


エンドクレジット後の映像では
いよいよ登場シーンもありましたので
次月公開の新作がより楽しみなところです!!
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